住まいをデザイン

壁紙選びのポイント

部屋の中で一番面積が広くなる壁紙は、インテリアのイメージを左右する重要なアイテムです。
汚れが落ちやすい、キズがつきにくい素材など、お手入れのしやすさにも着目してみましょう。

どのような部屋にしたいかイメージしましょう

お部屋での過ごし方や、身のまわりの家具、雑貨などをイメージ。自分のライフスタイルに合わせてインテリアスタイルを決めましょう。

どのような部屋にしたいかイメージしましょう
 
床材やドアの色調と合わせて基本色を考えましょう

木目の色調は、赤味、黄味、グレー味のあるものなど、さまざまです。
壁紙の基本色を木目の色調に合わせることで、お部屋に統一感が生まれます。

無彩色~こげ茶の床

無彩色~こげ茶の床

グレー系の壁紙

グレー系の壁紙
モダン系・シック系

モダン系・シック系

黄・赤系の床

黄・赤系の床

ベージュ系の壁紙

ベージュ系の壁紙
ナチュラル系・ベーシック系

ナチュラル系・ベーシック系

白~茶~黒の床

白~茶~黒の床

白系の壁紙

白系の壁紙
ベーシック系・モダン系

ベーシック系・モダン系

床、壁、天井の色のバランスを考えましょう

床→壁→天井の順位、上に行くほど明るい色を使うと天井が高く広く感じられます。
逆に、天井を一段暗くすると、空間に落ち着きがでます。

機能性壁紙でより快適な空間を

汚れ防止、消臭、吸放湿など、お部屋の用途に合わせた機能性をセレクトしましょう。機能性×デザインで壁紙をえらぶ

アクセントクロスを効果的に使いましょう

壁一面、あるいは一部に、異なる色や柄の壁紙を取り入れるだけで、お部屋の雰囲気が大きく変わります。ワンランク上のインテリアを楽しみましょう。

床材は、カーペットやカーペットタイルなどの繊維系床材、クッションフロアやフロアタイルなどのビニル系床材、そして、一般的にフローリングと言われる木質系床材、コルクタイルや天然素材など、色・柄だけでなく、素材が豊富にあります。
それぞれの特徴をふまえ、快適性、機能性、デザイン性そしてお手入れ方法に着目してセレクトするとよいでしょう。

お部屋の用途を考えましょう

素足で歩く、座る、寝転ぶなど、お部屋の過ごし方や使い方、家具との接触具合を考慮しましょう。

床材の特性、機能性から種類を決めます

濡れやすい場所はビニル系、くつろぎの場所は繊維系など、用途に合わせた素材や、メンテナンス性や機能性を考慮して選びましょう。

他の要素を合わせて柄や色をセレクトしましょう

床材の種類が決まったら、色や柄を選びます。家全体のインテリアスタイルや部屋ごとのバランスを考えて決めましょう。隣り合う部屋の床材の色を考慮すると、空間全体の統一感が高まります。

カーテンは日差しの調整やプライバシーの保護といった、生活に欠かせないアイテムというだけでなく、お部屋の印象を大きく変えるインテリアの主役の一つです。
吊り方や素材、デザインや色・柄なども考慮し、お部屋全体のイメージに合ったカーテンを選んで憧れのインテリアを実現しましょう。

どのような部屋にしたいかイメージしましょう

お部屋での過ごし方や、身のまわりの家具、雑貨などから自分のライフスタイルを整理して、インテリアスタイルを決めましょう。

窓タイプやサイズを確認しスタイルを決めましょう

両開き、シェード、ブラインド、ロールスクリーンなど、窓の形状や用途に合わせたスタイルを選びましょう。


標準縫製

フラット

ハトメ

ギャザー

タブ

タテ型ブラインド

生地を選びましょう

まずは厚手のカーテン(ドレープ)を選び、組み合わせるレースを選びましょう。
レースを室内側に、ドレープを窓側にして、レースのデザインを楽しむスタイルもあります。